力技で花火撮影

夏の週末といえば、花火大会!

この時期になると、とある花火大会の音が
自宅にいても聞こえてきます。
直線距離でおよそ6kmほどの場所だと思います。

高く打ち上がったときだけですが、
建物の隙間から見える場所が自宅近くにあるので、
今年は撮影してみようかと、カメラを持って出かけてみました。

ただ、三脚を立ててまで撮るスポットではないので、
なんとか手持ちで撮影できないかと試行錯誤し、
ようやく撮れたのがこの1枚でした。

花火

電線がじゃまですが、練習ということで。

通常必須と言われている三脚もレリーズもなく、
花火がきれいに撮れるというバルブ機能も使わず、
完全に自己流なので、何の役にも立たないとは思いますが、
一応設定を書いておきます。

MF、絞り優先f/11※マニュアル設定しようとして挫折、
ISO-800、露出1秒、補正マイナス2、
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6R(キットレンズ)、
デジタルテレコン使用

三脚なし柵に肘をついての撮影はブレとの戦いで、
ISOを上げることででSSを稼ぎ、
明るくなりすぎた分をマイナス補正するという、
かなり邪道な手法です。

偶然の1枚とはいえ、ブレないで撮影できたのは、
満足ですが…成功率が低すぎです。

 

本来の撮り方はこちらが参考になると思います。

花火の撮り方と設定方法【一眼レフカメラ初心者講座】
一眼レフカメラを購入して初めての夏を迎えるという方も多いと思います。 やっぱりカメラを買ったら夏の風物詩である「花火撮影」にチャレンジしてみたいですよね。 花火撮りたいけど難しそう。 花火撮ってみたけ

 

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