何ヶ月前か忘れましたが、畑仕事が趣味の父親からもらったじゃがいもから
芽が出てしまったので何個か庭に埋めました。
暫くすると芽が出てきたので、
生ごみコンポストの堆肥を混ぜ込んだ土に植え替えました。
じゃがいもの花
じゃがいもは丸いのと細長いのと2種類ありました。
(男爵またはキタアカリとメークインかな?)
これはどちらの花かわかりませんが、ちょっと紫がかってます。
若干花がしおしおしているのは、雑草のワルナスビの花との比較をしたくて、
収穫近くなってから慌てて撮影したためです。
ワルナスビの記事はおいおい書く予定です。→書きました。
じゃがいもの実
上の写真は5月中旬に撮影したものですが、
ミニトマトのような実が何個かついていました。
初めて実を見たのですが、ナス科の植物なんだなぁと改めて感じました。
じゃがいもの実には毒がある
この実は、完熟していないときは
アルカロイド系の毒が含まれるため食べられません。
同じナス科のトマトも青いうちは毒性があります。
ちなみに、雑草のワルナスビもイヌホオズキもナス科で、
こちらも同様にアルカロイド系の毒があるので、
ナス科の植物は気を付けなければいけないですね。
じゃがいもの収穫
追肥などすることもなく、
たまに水を遣る以外ほぼほぼほったらかしだったのですが
すくすく育ち、6月中旬になると茎が倒れてくるようになりました。
もともと育てるつもりで埋めたわけではなかったので、
いつ植えたか覚えていなかったのですが、
じゃがいもは100日で収穫できるとどこかで聞いたので、
100日くらいは経っているだろうということで、晴れが続いた日に掘り上げてみました。
(土が濡れた状態で収穫すると、傷みやすいとのこと。)
全部で4.3kg収穫できました。
この記事の最初の写真のものが一番大きくて、1つで550gもありました。
じゃがいもの収穫後
収穫したら、土がついたまま風通しのよいところで表面を乾燥させ、
その後暗所で日が当たらないように保存します。
収穫後すぐに食べるより、暫く置いた方が水気が減って美味しくなるようですが、
収穫して数日後に食べても十分美味しかったです♪