カビ取り剤で脱色したスカートをアクリル絵の具でお直し

脱色したスカートをアクリル絵の具でお直し

 

最強のカビ取り剤を手に入れたので、これを使って風呂掃除もはかどっています。

賃貸でもきれいに暮らしたい②業務用のカビ取り剤で窓のパッキンがここまできれいになった
先日の風呂の小窓の戸当りパッキンの交換に引き続き、またカビ取りの話です。戸当りパッキンの交換の記事はこちら↓今まで住んできた賃貸の中でもダントツのやばさを誇る、北側の部屋の窓のパッキン。  ひどいカビの画像が出ますので、ご注意ください。  ...

 

が、普段着のロングスカートのまま掃除をする癖があるため、
やってしまいました。

 

前に使っていたスプレー状の漂白剤がかかったか、
ジェル状のカビ取り剤をシャワーで流す際に水が跳ねたか、
何カ所か脱色していました。

最初の一カ所は、以前やってしまった部分で、
あまり見えない位置だったので見て見ぬふりをしていましたが、
今回の作業で二カ所も増えてしまったので、
さすがに何とかしようとお直ししてみることにしました。

 

スカートの素材は、綿100%です。

 

修復に使ったのは、ターナーのアクリルガッシュと、
ファブリックメディウムです。

 

 

ファブリックメディウムは、
布に絵を描くために絵の具と混ぜて使うものです。

以前、Tシャツにステンシルをするのに試しに使ってみて、
洗濯後に色落ちがないことを確認しています。

 

ファブリックメディウムの裏の説明には、
絵の具と同量程度加えて使う、と書かれていました。

入れすぎるとべたつき、テカテカしてしまうので、
アクリルガッシュで色を作り、
その筆でファブリックメディウムを足すような形で、
入れすぎないように気を付けました。

 

スカートの模様は白黒ではなくほんのりネイビーなので、
黒、青、白を混ぜながら色を作りました。

塗り終わったら乾くまで干します。

完全に乾いたら、洗濯機で普通に洗濯します。

 

洗濯後、干して、乾いた状態がこちら。

 

濃い部分は目立たなくなりました。

薄いネイビーの部分は、白とネイビーのドットのような感じなので、
色を乗せるのが難しかったです。

色ムラがありますが、遠目ではわからないので、
今回は成功ということにしたいと思います。

 

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