最近、もう少し広い画角で写真を撮ってみたいという欲求が出てきて、
悩んだ末、銘匠光学 TTArtisan 17mm f/1.4 を購入しました。
マイクロフォーサーズなので、35mm換算で34mmということで、
標準域端、ぎりぎり広角?といったところですが、
今まで35mm換算60mmのレンズをメインで使っていたので、
だいぶ撮れるものが変わるのではと思います。
何も書いていなくても、写真は水平補正している場合がありますので、
ご了承ください。
水元公園
水元公園は東京都葛飾区にある、江戸川と中川の間にある都立公園で、
面積は96.3haもあります。(参考:wikipedia)
公園内はきちんと整備されていますが、
広大な水辺や野鳥を観察できる森などもあり、
釣りや野鳥観察なども楽しめます。
園内にはベンチもたくさんあって、
思い思いにゆっくり楽しむことができそうです。
入場料は無料!
自転車乗り入れもOKですので、今回は自転車で行ってみました。
水辺のさと(保全区)、葛飾区金魚展示場
公園の江戸川寄り(南東)の方に位置します。
このエリアだけ自転車乗り入れ禁止なので、
そばの自転車置き場に置いてから中に入ります。
看板などを撮るときに、後ろに下がらなくていいのが、
焦点距離の短いレンズのいいところです。
金魚の写真はこれだけですが、ワキン、リュウキン、
オランダシシガシラ、デメキン、スイホウガン、エドアカネ…
などなど、24種1000匹もいるそうです。
かなり大きいサイズものもたくさんいました。
(次の写真は、真ん中あたりの実に虫がついています。拡大ご注意ください。)
小合溜、水路
公園のシンボルの広大な池、小合溜です。
園内には小合溜から引いた水路がたくさんあり、ここにも水鳥がいたりします。
さすがに遠かったのでざっくりトリミングしました。
園内中央あたり
下の方にゴーストが出てますね。フードを付けたら出なくなるのでしょうか。
小合溜を挟んだ向かい側は、埼玉県三郷市のみさと公園です。
中央広場
公園北部。これまた広大な芝生の広場です。
E-M10 Markⅱのチルトは上下にしか動きませんが、
こういう下からの角度の写真の時に、這いつくばらなくていいので助かります。
メタセコイアの森
都内とは思えない大きな木々。木立から漏れる光が美しいです。
公園内はこんな景色がたくさん見られます。
バードサンクチュアリー
水鳥を観察するエリアもあります。
望遠レンズで野鳥を撮影している方もいらっしゃいました。
TTArtisan 17mm f/1.4
新しいレンズは写りがとても良く、気に入りました。
マクロレンズで接写ばかりしていたのでつい寄りたくなってしまうのですが、
最小撮影距離が20cmで結構寄れるので、暫くはスナップはこれ1本になりそうです。