今更といった感じではありますが、
シルバニアファミリー用のプリーツマスクを作りました。
完成サイズは、ゴムひもを除いて縦10mm×横25mmです。
ちなみに、シルバニアファミリーの人形の場合、
ゴムを両耳にかけるとおかしな感じになってしまうため、
上から被るようにゴムを通すので、
通常サイズのマスクの縮小版ではありませんのでご了承ください。
ほつれ止めを塗った布をカットする
小さいものを作るときは、
生地の端がほつれるとサイズが変わってしまうので、
ほつれ止めを使用すると作りやすいと思います。
ほつれ止めを先に塗って、乾いたらカットします。
水で消えるチャコペンを使っていますが、
ほつれ止めを上から塗って消えなくなると嫌なので、
印は四隅にだけつけました。
長辺の両端をボンドで接着
長辺の両端を5mm内側に折り、ボンドで接着します。
今回は「裁縫上手」を使いました。
短辺側の両端を縫う
短辺側を7mm折り込み、
端から2mmあたりを波縫いします。
プリーツを作る
表が上になるように置き、
上から7mm、そこから10mmの位置に印をつけます。
印のラインをしっかり山折りにしてから、
プリーツを作っていきます。
両サイドを縫い留める
プリーツが開かないように、
両サイドから2mmあたりを縫います。
ゴムひもを作る
今回一番悩んだのがゴムひもでした。
適当なサイズのものがなく、
最初は通常サイズのマスクゴムで作ったのですが、
バランスがおかしかったので、ボツになりました。
試行錯誤した結果、
パジャマのズボンなどに使う平ゴム(織りゴム)をカットして、
細いゴムを取り出す方法になりました。
まず、平ゴム(織りゴム)を20cmくらいに切り出します。
長辺の端から数ミリの辺りを縦に切り、
余計な部分を取るようにほぐしていくと…
大惨事になります^^;
が、ここでめげずにほぐしていくと、
細いゴムを取り出すことができます。
使用するのは20cm×1本だけで大丈夫です。
ゴムひもを通す
ゴムひもを、マスクに通していきます。
通常のマスクとは異なり、
裏で8の字になるように通して、しっかり結びます。
余ったゴムをカットして、
結び目マスクの内側にを移動して隠します。