【春~夏の雑草】花冠、四つ葉のクローバー-シロツメクサ

シロツメクサ、クローバー
6月上旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡ で撮影。

2020.6.10
写真を追加しました。

シロツメクサ

クローバーという呼び方でお馴染みのシロツメクサ(白詰草)。

花冠を作ったり、四つ葉のクローバーを探した思い出のある人も
多いのではないでしょうか。

和名 シロツメクサ(白詰草)
英名 White Clover
分類 マメ科シャジクソウ属の多年草
花の特徴 花の色:白、大きさ:5mm~1.5cm
開花時期 4月~8月
シロツメクサ、クローバー
4月中旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡで撮影。
モンキチョウとシロツメクサ、クローバー
4月下旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡで撮影。

花冠

シロツメクサ、クローバー
6月上旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkII で撮影。
シロツメクサ、クローバー
4月下旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡで撮影。

シロツメクサの花で花冠が編めるのは、
葉の付かない茎が長く伸びているからです。

似たような雑草にムラサキツメクサ(アカツメクサ)がありますが、
こちらは花のすぐ下に葉っぱが付くため、花冠は作りにくいです。

ムラサキツメクサの記事はこちら

【春~夏の雑草】花冠は編める?四つ葉はある?シロツメクサとの違いは?-ムラサキツメクサ(アカツメクサ)
6月上旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkII で撮影。 ムラサキツメクサ シロツメクサの色違い?と思いがちですが、結構違う部分があるムラサキツメクサ(紫詰草)/アカツメクサ(赤詰草)。 和名 ムラサキツメクサ(紫詰草)、アカツ...

四つ葉のクローバー

シロツメクサの葉っぱ、クローバー
6月上旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡで撮影。

シロツメクサのは地を這って伸びるので、人に踏まれやすくなっています。

四つ葉のクローバーは、葉っぱが生えてくる部分が傷つくことにより、
変異して4枚の葉っぱになったものだと、NHKの某番組で紹介していました。
(それ以上だと五つ葉、六つ葉などになる。)

実と種子

シロツメクサ、クローバーの実
6月上旬、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡで撮影。

花が枯れると下向きになり、そこが実となって中に種子ができます。

 

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